養老山系の滝めぐり
コロナの緊急事態宣言の中で滝めぐりなんてと思われるかもですが、
ふだん運動らしきものをしてない自分にとって、滝めぐりは唯一の健康を保つ手段となっていました。
めぐってる間はほぼ人と出会うこともなく、
ご近所の散歩よりはよっぽど安全であるとの自己判断で、今後も続けることに決めました。
コロナの状況は十分理解しているつもりですので、これからも人との接触ゼロを目指しながら、
滝を、そして大自然を楽しみながら健康づくりが出来たらと思っています。
2021.01.21 (木)
今日は養老山系の東山麓に落ちる滝をめぐりました。
北から順にまわろうと先ずは秣(まぐさ)の滝を目差しました。
養老バーベキューさんのところから林道に進みコンクリの道路が終わるところで駐車しました。
林道はあと数十ｍありましたが、とても車で上れる傾斜ではありませんでした。
歩いて林道を上がり切ると、沢の奥に滝が見えました。
落差は4ｍほどでしょうか。
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ところが、帰ってから調べていたら、この滝は秣(まぐさ)の滝ではないことが判明しました。
秣(まぐさ)の滝はこの滝の更に上にあって、落差34ｍの養老の滝に勝るとも劣らぬ大きな滝だとのことで、近々リベンジさせていただきます。
そして、次はご存じ日本の滝100選の養老の滝、落差は30ｍです。
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人との接触を避けながらの滝めぐりで、ここも最初は一人だけだったのですが、
さすがに長続きはせず、人が来たところで早々に切り上げました。
次は、直江の滝です。
二段の滝で、下段は目測5ｍ、上段は目測10ｍぐらいでしょうか。
今回、養老キャンプセンターから行きましたが、
キャンプ場の周りは背丈より高い金柵で取り囲まれているので、キャンプ場最深部にある金柵の扉から外に出て、遊歩道に沿って滝に向かいました。
沢に出ると、対岸の右岸に林道があるのでそれを歩いていくと、林道はやがて終点となり、そこからは遊歩道を上がって行きました。
砂防堤のところに来たらそこで渡渉し、左岸を少し上がってから沢に降りると少し上に滝が見えました。
下段の撮影は簡単ですが、上段は急斜面に阻まれ近づきがたいロケーションでした。
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上段はこれが精一杯でした。
最後は長命の滝で、目測落差は6ｍです。
小倉谷沿いに入って行くとやがてゲートがあるので自分で扉を開けて入って行きます。
やがて右側に赤岩不動明王の上り口があるので、路肩に駐車し石段を上がれば滝はすぐでした。
路肩に駐車しにくかったら、もう少し行くと赤岩神社奥の院ですのでそこに停めるのもいいでしょう。
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ちょっとだけ掃除してから。
滝の右上に不動明王が祀られています。
帰りがけ、伊吹山が西日を浴びて輝いていました。
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