木曽川支流名場居川の滝めぐり
コロナの緊急事態宣言の中で滝めぐりなんてと思われるかもですが、
ふだん運動らしきものをしてない自分にとって、滝めぐりは唯一の健康を保つ手段となっていました。
めぐってる間はほぼ人と出会うこともなく、
ご近所の散歩よりはよっぽど安全であるとの自己判断で、今後も続けることに決めました。
コロナの状況は十分理解しているつもりですので、これからも人との接触ゼロを目指しながら、
滝を、そして大自然を楽しみながら健康づくりが出来たらと思っています。
2021.01.26 (火)
今日は岐阜県の恵那市、八百津町の境を流れる
木曽川支流の名場居川水系に落ちる滝をめぐってきました。
最初は恵那市飯地町にある西山不動滝です。
行く途中、アクシデントが・・・
K412の南口バス停から細い道に入って行ったのですが、
ここですれ違いの軽トラがバックしてくれた時、道を外して道下に転落寸前となりました。
1/3ほど宙に浮き車両は傾いていました。
本当に落ちなくてよかったです。
軽トラにロープか積んであったので、私の車に繋いで引っ張り上げ事なきを得ました。
滝のすぐ上まで車で入ることが出来ました。
この辺り、ちょっとした連瀑帯となっていて、上から下へと観瀑しました。
上流がどうなっているのかわかりませんが、水が汚いのと不法投棄物が目に付いたのが残念でした。
最上段で、この前には不動明王が祀られていました。
google map
少し下ったところの滝です。
さらに下り、石垣が組まれた段々のところが最下段です。
最上部から含め、主に4つの小滝の連瀑といった感じでした。
次に、小丸山滝を目差しました。
篠原にてK412から名場居川沿いに村道を南下すると
潮見方面からの道に出会うので、ここを左に折れてさらに南下します。
やがて、舗装道路の終わりに広い駐車スペースがありますので車はここに停めて、
あとは電チャリでさらに林道を進みました。
やがて左下に向かう分岐があるのでそちらに進み、行けるところまで行くともう滝はすぐそこでした。
google map
山道を少し行くと左の谷に下りるロープを発見したが、傾斜がきつそうだったので
もう少し進んで杉林の急斜面を下て滝の少し下流に立つことが出来ました。
上流に滝が見えました。
いつも、最初に滝が見えたときの感動を思い起こす最初の1枚を大切にしています。
期待を越える滝で感動が収まりません。
google map
右から滝上に上がるのはそう難しくありませんでした。
上るとこれまた素晴らしい滝が・・・
先ずは下の滝を滝上からです。
上の滝です。
大きさは、解り難いですが私が立っているので比べてください。
上で見たロープはここ、上の滝の滝前に下りてこられるようです。
帰りは下りて来たところを上り返しました。
次は本郷の大滝です。
潮見地区の村道から林道の入口に車を停め、
google map
林道を終点まで歩き(図中の上の道)、そこから道なき急斜面をほぼまっすくに川まで下りました。
降下途中で新しい林道(下の道)の終点がありましたので、帰りはこちらを帰りました。
ここも連瀑帯で、先ずは一番下の小滝です。
ここは右を巻いて上がりました。
小滝の連続です。
大滝が見えました。
手前に二条に落ちる前衛滝を伴っていました。
滝前は流木が堆積していました。
google map
ここで、メインのカメラが電池切れでダウン。
TG-6の出番となりました。
ここから横移動で下の道の終点あたりに行けるかなと試みたんですが急斜面に阻まれ無理でした。
結局下流に下ってから上り返しました。
もう一つ、野中の滝に寄りたかったんですが、時間切れで廻れませんでした。
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