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宇連ダム上流再び



2021年05月04日(火)

4月30日に道を間違って行けなかった宇連ダムに注ぐ清水沢の左俣左の大滝に行ってきました。
地図です。



間違えたところまで来ました。
水量が半減していたのが残念でしたが、水は相変わらず美しい。
google map


ここで左の沢に入って行くとすぐに下がえぐれた特徴的な岩、そしてこちらの道も滝近くまで続いていました。



出合いの分岐から2回の渡渉を経てこの炭焼き跡で道は途絶えました。



ここから沢に入ったら直ぐに沢の奥の木々の間に一筋の水の落ちるのが微かに確認できました。
5分ほどの沢登りを経て到着した滝は光を受けて輝いていました。
思ったより水もあります。

google map
  

  

  


このあと花と鉄輪さんのブログでは宇連沢にも滝があるとのことだったので行ってみました。
宇連集落跡の諏訪神社にお参りして出発。
google map


すぐに堰堤があり、その上で川は二股になっていたが、
道があるのは左の沢で、勝手にこちらだと思い込みそちらに進んでしまいました。
杉の植林帯のなかの道はずっと上り坂で
歩きだして40分、ようやく植林帯を抜けて道のないゴーロ帯となったころにはもうクタクタで、しかもまだしばらくありそうもない雰囲気・・・、
ついに心が折れました。
google map


電波も入らないところなので確認も出来ず、帰ってからブログを読み直したら右の沢となってました。
前回といい、今回といい、このいい加減さには我ながらあきれました。


宇連集落跡に入ってくる途中、林道下に滝を見たので寄ることにしました。
滝の見えるところの斜面はちょっと急なので、林道を少し下って棚田跡のところから遡上しました。
林道から見下ろしたら上段の滝壺がきれいでしたが下に下りたら見えませんね。
google map





そして、車を駐車した場所で重大なことに気づきました。
どうもこのすぐ下で川底が急に深くなっている。
林道からは滝の落ち口らしいところは確認できるが滝自体はまったく見えません。



川に下りるところは対岸の枝沢に滝が落ちているところで、駐車場所もあり川にも簡単に下りれました。
google map


上流に歩くと直ぐに左の沢に小滝。



川に降りてから50mぐらいで滝がありました。
目測10から15m、いい滝です。
google map


  




最後に、先ほどの失敗を帳消しにしてくれました。
名前があってもおかしくない滝ですが、帰ってから調べてみました。
やっぱり花と鉄輪さんのブログにありました。
落差は10m、瀑好さんのコメントにより大滝という名があることも書かれていました。


今日の滝めぐりを終えて17時無事帰宅しました。



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