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宇連の大滝 再挑戦



2021年06月22日(火)

今日は、以前一度訪れたけど参考にした地図の滝位置がだいぶ違っていて行きつけなかったのでいずれ再挑戦しようと思っていた滝です。
今度は滝屋のえだ2さんのブログ記事を参考にさせてもらったので間違えることはないでしょう。

川売(かおれ)の集落を過ぎて、最初の大きなカーブの十分広い路肩に駐車し、長野沢に沿って山道を進みます。
途中、小滝が次々に現れるので、撮影しながら進みました。
下流から順に紹介します。

最初の滝は左岸の枝沢に落ちる滝で、この谷では大滝に次ぐ滝です。
google map


  

本流のすぐ上流にて、何かに見られてるような・・・
甌穴の出来方の見本です。



苔がきれい。



この滝の上で道に戻ろうとしたら大きな倒木で通れなかったのでそのまま沢を遡上。

  

再び左岸枝沢との出会い。



一旦、道に戻って、直ぐに次の小滝です。



道に戻って、ちょっと広めの杉の植林帯で、どこを歩いてもいいので道もあやふやだけど、記憶にある石の祠を発見。
前回はここから引き返しました。
そして、ちょっと変わった杉。
どういう災いを受けたらこんな姿になってしまうんだろう?

  

次の左岸枝沢の出合いは、小さな滝になっていました。



いよいよ核心部にきて、ほぼ同格の沢の出合いに来ました。
大滝は右の沢、水量も6:4で右の沢の方が多い。
google map



先ずは左の沢に入ってみます。

すぐに目測4mほどの小滝です。



さあ、どう越すか。
右の木の根っこの辺りに弱点発見。



次の三段滝の下二段は直登し、



一番上の滝は、右の木の根を足掛かり、手掛かりで越えて・・



ついに目測6mのこの滝で遡上不可能になりました。

  


さあ、次は大滝ですが、出合いまで戻らずに隣の沢に行こうと思います。

ほぼ水平にトラバースして尾根まで進むと尾根筋になんとなく道がありました。
尾根に沿って道を上がると、先ほどの滝の上に行くらしい踏み跡があったので行ってみました。
滝の上流部はものすごいゴーロ帯で、
滝がありそうな雰囲気がないのだけ確認して引き返しました。



尾根の道に戻ってさらに少し上がると、炭焼き釜の跡がありました。
(上から見たところ)


近くで隣の沢の方を覗いてみたら、やや開けて明るい部分があり、眼をこらして見ると何やら水が落ちているようにも見えました。
もしかしてあそこ?と思いそこを目差しました。

道は無いものの、多少下降ぎみの水平移動で危険なところもなく近づくと・・、
ピンポン!
大きな滝が姿を現しました。
宇連の大滝です。

この滝は前衛滝を含めて見る滝だと思いました。
google map


  

  

最後は、右の大きな岩の後ろから。
  


今日歩いたところの地図を載せておきます。
ログはとらないので、こんな感じかなというものですから多少のズレがあるかも。


総距離はたいしたことはないんですが、
結構蒸し暑かったし、くたくたの滝めぐりでした。


このあと疲れた体に鞭打って、前回ほとんど水の無かった棚山の滝に寄ってきました。
よほど疲れていたのか、メインのカメラを持ってくるのを忘れ、TG-6での撮影でスローシャッターでは撮れませんでした。
google map





今日の滝めぐりを終えて18時無事帰宅しました。



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