一覧表 (24三重) 長石谷の滝 (24三重) 宮妻峡の滝 (24三重) 不動滝
宮妻峡の滝
所在地/三重県四日市市水沢町
鈴鹿川水系内部川の上流部宮妻峡に落ちる滝群です。
内部川本流に落差10mの二段滝、支流の宮妻谷に落差6mの無名滝、南中谷に落差8mのみだれ滝(中の滝)、落差6mの不動滝、砂利ヶ谷に落差10mの砂利ヶ谷の滝
カズラ谷に落差20mの布曳滝、落差15mのカズラ滝などが知られています。
参考HP・ブログ/
宮妻峡の紅葉と滝めぐりの旅にて、2019.11.23(土) 訪問
今回、支流の宮妻谷に落ちる無名滝、南中谷に落ちるみだれ滝と不動滝、カズラ谷に落ちる布曳滝を見てきました。
宮妻峡キャンプ場を過ぎた一番奥のゲート手前の駐車スペースに車を停めました。
ゲートを抜け紅葉を眺めながら林道を歩いて進みました。


やがて左の谷側に不動滝入口の看板。
30mほど谷に下ると左からの支流の南中谷に不動滝が落ちていました。
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水の透明感に癒されました。

こちらは、30m位しか離れていないとなりの宮妻谷に落ちる無名滝です。
落差は不動滝とほほ同じぐらいに見えました。
滝の右側には、滝上からその先の林道まで上がれそうな踏み跡らしきものが見られました。
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滝前の倒木できれいなヒラタケをゲット、帰ってからおいしく頂きました。

ここから内部川本流を100mほど遡ると二段滝が落ちているそうですが、
この時は場所がしっかり判らなかったので行きませんでした。
林道に戻って、
南中谷橋を過ぎたところから杉林の中の山道を南中谷に沿って上がって行くと
砂防堰堤の上に出る分岐路があるのでそちらに進み沢に下ります。
沢を少し遡上するとみだれ滝が落ちていました。
分岐しながら広がって落ちる花崗岩の岩肌は古さが感じられず、これからも頻繁に姿を変えて行くであろうと思われました。
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一度駐車場所まで戻って、

カズラ谷に沿って鎌ヶ岳への登山ルートを10分ほど入ると、
左手の沢に落差20mの布曳滝が落ちていました。
登山道のすぐ横に一筋に落ちており、鎌ヶ岳から下って来た登山者の疲れを癒してくれていました。
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