一覧表    (08茨城) 藤倉の滝   (08茨城) 塩原渓谷の滝   (09栃木) 桜沢の滝



塩原渓谷の滝

所在地/栃木県須塩原市塩原

太平洋←那珂川←箒川の塩原渓谷に落ちる
梵天の滝、回顧(みかえり)の滝、仙髷(せんぜん)の滝、連珠(れんじゅ)の滝、猿臂(えんび)の滝、
留春(りゅうしゅん)の滝、風挙(ふうきょ)の滝、竜化の滝、抛雪(ほうせつ)の滝、布滝、七弦(しちげん)の滝
など11の滝です。
 
参考HP・ブログ/

温泉と滝めぐり 塩原の旅にて、2022.10.13(木)・15(土) 訪問

塩原渓谷に入って行くと最初にあるのが梵天の滝です。



回顧(みかえり)園地歩道を入って行くと直ぐにあるのは不動の滝です。
google map
  

  

滝前の小橋を渡り、そのまま奥に隣の沢まで進むと落差10mの梵天の滝の滝上です。
google map
  

道のない左岸斜面を下って。

  


そして、この沢の下流にある回顧(みかえり)の滝に行ってみます。
間近で見るには、急斜面を箒川まで下りないと見れない滝ですが、塩原ダム湖の水位が高い時は川に下りれない場合があるようです。
(少し下流の回顧(みかえり)の吊橋を渡ったところに遠望できる観瀑台があります。)
回顧(みかえり)トンネルの西口の回顧(みかえり)園地の大きな案内板の後ろが下り口となり、箒川まで踏み跡が続いていました。
google map




箒川に降りる途中にあった無名滝です。
google map




箒川の川原より、回顧(みかえり)の滝、落差55mでこの辺りでは一番高い滝です。
google map


  

  


次はR400の旧道を横切る沢に落ちる仙髷(せんぜん)の滝で、道路からでもよく見えるお手軽滝です。
落差は15mといわれていますが、目測では10m前後かなと思いました。
google map
  

  

  


こちらもR400の旧道沿いで連珠(れんじゅ)の滝、落差は15mといわれています。
google map




  


さらにもう一つ、猿臂(えんび)の滝です。
調べれば猿臂、猿髭、猿臀と3つも違う漢字が出てくるし、googleでは猿髭(えんび)の滝と2つ載っているよく判らん滝名ですが、
一番多く使われる漢字で書くことにしました。
google map




落差は10m、自分好みの美瀑でした。

  


次の留春(りゅうしゅん)の滝は、下塩原バイパスの留春(りゅうしゅん)大橋のほぼ下にあります。
猿臂(えんび)の滝の先の猿岩トンネルの西口のところに遊歩道入口がありました。
google map


川まで下ると吊橋があり箒川を渡ります。

  

直ぐに落差15m、留春(りゅうしゅん)の滝です。
google map


  

  



対岸、つまり猿臀(えんび)の滝の下流にも無名滝がありました。
google map
  

あとでわかったことで、実は猿岩トンネルの東口の横から行った方が近かったりします。




次は竜化の滝に行きます。
広い駐車場に停めたら、



よく整備された遊歩道を700m歩きます。







橋の向こうに風挙(ふうきょ)の滝が見えてきました。

  

風挙(ふうきょ)の滝、落差10mです。
google map


ちょっとひょんぐってる。

  



そして竜化の滝に着きました。
奥行きのある狭い谷に三段になって落ちる落差40mの滝でした。
google map
  



  

ここももうじき色づく。




竜化の滝の遊歩道から落ち口だけ見えた抛雪(ほうせつ)の滝、目測落差15mです。



観瀑はR400の旧道に架かる澄鮮(かんせい)橋からで、木々の梢でよく見えなかったが、
冬に木々の葉が落ちるとよく見えるようになるようです。
google map



そして布滝は、箒川本流に落ちる目測落差5mほどの渓流瀑です。
google map


左岸上流側から近づくと、細かな柱状節理が一面に広がっていました。


無理したら正面から見れる位置に行けそうだったが自重、横からで我慢しました。




今日最後の滝は、観光ホテルの下に二条になって落ちる七弦(しちげん)の滝です。
google map
  

人工導水の滝かと思われるかもしれませんが、正真正銘自然の滝で、落差は15mです。







一覧表    (08茨城) 藤倉の滝   (08茨城) 塩原渓谷の滝   (09栃木) 桜沢の滝