一覧表    (30和歌山) 姫川の滝   (30和歌山) 才助滝   (30和歌山) 吐生(はぶ)の滝



才助滝

所在地/和歌山県串本町田並上

田並川支流小川の上流部に落ちる落差30mの滝で、お堂を挟んで左に雄滝と右に雌滝が落ちています。
田並でR42から紀勢本線を越えて北に行くのに普通車が通れそうな道は1本しかなく、
田並の駅側に曲がってすぐ左にUターンしたらR42下を潜らずに右に曲がれば線路下を潜って北に行けます。
田並川に沿って北に進めば、やがて滝の案内があって、そこを右に曲がって小川(才助谷)に沿った林道に入って行きます。
林道は直ぐに軽自動車がやっとの道幅になり滝まで続きますが、整備もされていなく荒れ放題のため車の通行は不可能なことが多いと思います。
路面をきれいにしてくれれば特に坂道もなく自転車(無理すれば軽でも)で快適に行ける距離なんですが。
参考HP・ブログ/(ブログ)我流天晴のじっとしてれないブログ、 (HP)ニュース和歌山-和歌山滝物語D

お燈まつりリベンジ南紀滝めぐりの旅にて、2020.02.05(水) 訪問

相当の山奥で、グーグルマップには道路も書かれてませんが大丈夫でしょうか。
案の定、才助谷に入ってちょっとしたらハイエースでは難しくなったので、
奥から2軒目の前の数台停めれる駐車スペースに車を置き、再び電チャリの出番となりました。
google map
順調なのは最初だけ、あとは小さな落石、崩れ、杉の枝、葉っぱで大変なこととなりました。
電チャリをノーパンクに変えたのは正解でした。
それでも下はずっとコンクリートが敷かれていて、乗れるとこは乗ってやっぱり歩くよりは全然楽で助かりました。

(写真は帰りに撮ったもので、戻り方向です)
  

なんとか到着しました。
左に雄滝、右に雌滝、真ん中にお堂があります。



雄滝です。

     



雌滝です。

     




お堂は無残にも崩壊したままでした。





一覧表    (30和歌山) 姫川の滝   (30和歌山) 才助滝   (30和歌山) 吐生(はぶ)の滝