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知立まつり


5月2日、3日と、知立神社の祭礼「知立まつり」がありました。
祭りは本祭と間祭が隔年で行われて、今年は本祭りの年に当たります。
本祭りでは、5つの町それぞれのの豪華な山車が引き廻され、間祭りでは、山車の代わりに花車が引き廻されるということです。
実は、まだ一度も見てないので行ってみました。
google map


2016. 05. 02 (月)


初日の2日は、夕方に行ってみたんですが、神社では宵祭りといって関係者だけで祭壇で行われる神事だけでした。










昼間は、五町の山車が午後宮入りし境内に勢ぞろいしたようです。
その後、それぞれの町内に戻って夕方から提灯に灯を灯し、その後車庫に戻されるみたいです。

神社のすぐ近く、西町の山車を見てきました。

 


明日がメインみたいで、クライマックスは知立神社境内で行われる午後2時からの山車文楽・からくりの上演です。

知立まつりについて、詳しくはこちら、またはこちら


2016. 05. 03 (火)


知立祭、二日目です。
午後1時ぐらいからの山車の宮入りと、その後山車文楽・からくりの上演に合わせて行ってきました。
13時過ぎ、山車の宮入りを待ちます。




13時10分、西町の山車を先頭に、宝町、山町、中新町、本町の順に宮入が始まりました。






















五町の山車が勢ぞろいしました。







いよいよ山車文楽・からくりの上演です。

まず最初の西町の演目は、「一の谷合戦」のからくり浄瑠璃です。 こちら参照。







一番盛り上がったところは、槍で刺した相手を地面に振り落とすという場面です。




ストーリーはよくわからなかったのですが、最後に二人の武将が一瞬に年老いてしまい話が終わります。




               


二番手は、宝町の文楽「傾城阿波鳴門(けいせいあわのなると)十郎兵衛住家の段」です。




各山車の演目時間がそれぞれ30分ぐらいづつあるので、上演はまだまだ続きますが、
大勢の人に囲まれて人酔いしてしまったので今年はこれで終わりにし途中で帰って来ました。

何年かに分けてみることにしましょう。



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