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滝めぐり納め 小岐須渓谷




2019.12.28 (土)


暮れも押し迫って、今年最後の滝めぐりをしてきました。
日帰りということで近場にしました。
7月に一度訪れた三重の小岐須渓谷です。
今日は前回の法丁の滝の疑問点をはっきりさせることと、
前回見残しのかくれ滝とスリバチ滝を見てこようと思います。
近場ですので家をゆっくり出発、現地に着いた時は11時を過ぎていました。


先ずは法丁の滝へ。
前回滝前まで行った無名滝の上流側に下りれればいいなあと思い、
登山道から谷への下降点を前回より少し上流側にずらしてみたんですが、下りてみたら結果的にはまだ下流でした。
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しかたなく左岸を高巻くことにしました。

そして、上がったらすぐ目の前に滝が・・・、間違いなく前回登山道から見えた滝です。
まさかこんなに近くとは、30m位しか離れていませんでした。
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これが前回登山道から見下ろした滝です。


目測落差は12mぐらい。
   

下の滝も無名ではかわいそうなので、そちらを法丁の滝(下の滝)
そしてこちらを法丁の滝(上の滝)と呼んでおこうと思います。
   

これですっきりしました。


次はかくれ滝を目差し、大石橋の袂から踏み跡を辿って池ノ谷方向に進み
池ノ谷のトイレの上あたりを通過して砂防堤の上へと進みました。
直ぐに7mほどの無名滝です。
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この滝は滝のすぐ横を容易に上がれました。

沢をしばらく進むと目測落差3mほどの小さな無名滝です。
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ここも滝のすぐ横を乗り越えました。

そのあと谷はどんどん狭くなって、
やがて目測3mほどのこの無名滝で万事休す、高巻きも容易にできずこれ以上の遡上は諦めました。
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沢をそのまま戻るのも大変なので、左岸の急斜面を木につかまりながら直登、尾根筋まで上がったら登山道に出ました。
かくれ滝はおそらくまだ上みたいだけど、直登がちょっとこたえたので滝は諦めました。
登山道をそのまま来た方がよかったですね。

それにしてもこの登山道(入道ヶ岳池ノ谷コース)は危険すぎます。
沢登りの方がよっぽど安全だと思いました。



林道に戻って駐車場所に戻る途中、大石橋の直ぐ下流にある無名滝の滝前で休憩です。
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次のスリバチ滝に行くために小岐須渓谷キャンプ場の駐車場に戻る途中、この渓谷の名勝屏風岩に寄ってみました。
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そして最後にスリバチ滝です。
滝は、キャンプ場駐車場から続く野登山登山道の途中にあります。
御幣川を飛び石で渡り、直ぐに短い急登を上ってあとは緩やかで歩きやすい登山道を進むと
やがて右手の枝沢に滝が見えましたが、そのまま進んで先ずは滝上に行ってみました。
ウオータースライダーみたいな個性的な滝ですが、カメラに収めにくいのが難点。
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滝前に下りるには少し戻って、砂防堤のところで沢に下りてからオーバーハングした岩壁を左に見ながら遡上します。
  

滝前に来ても全体像はほとんど見えません。
  


これで今年の滝めぐりも終わりとなりました。
いい滝にいっぱい出会えたこと、ケガもなく無事に廻れたことに感謝です。



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