釜沢大滝
所在地／岐阜県中津川市落合
伊勢湾←木曽川←落合川に二段で落ちる目測落差20ｍの滝です。
R19の沖田交差点よりK7馬籠宿、藤村堂方面に折れ、約1.1kｍ進んだら右に折れて落合川に沿って恵那山方面に入って行きます。
約3.8kｍでチェーンゲートがあるので手前の広い駐車スペースに車を停め、あとは林道終点まで約2.5kｍを歩きます。(又は電動自転車でもＯＫ)
あとは砂防堤を越えながら広く明るい川を300ｍほど遡上すれば滝前です。
実はここは砂防堤が出来る前後で滝姿が大きく変わりました。
ネットの記事から変化の様子を時系列で並べてみました。
2009.07.XX
2010.11.07
2011.03.XX 下流の本谷第10砂防堰堤完成
2011.06.05
2011.06.25
2013.09.15 台風18号で第10砂防堰堤満砂、滝の下部が埋まる。
2016.06.12
2016.10.XX
2013年の台風で一挙に変わってしまったんですが、台風が無かったとしてもいずれはゆっくりと埋まっていく運命だったはずです。
参考ＨＰ･ブログ／
様変わり 釜沢大滝の旅にて、2022.05.15(日) 訪問
チェーンゲート。
車は手前の広い駐車スペースに止め、あとは電チャリを投入しました。
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林道終点に到着。
急勾配も多かったけど電動アシストの威力を実感、しかも全線舗装だったのでそれほどきつくはありませんでした。
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少し遡上するとちょっと高い砂防ダム。
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ここはダム左側にしっかりした上り道が造られていました。
ダムの上にでれば、上流にもう釜沢大滝が見えていました。
近づきます。
前衛の段瀑などはこの大量の土石の下なんですね。
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ヒョングリもあったはずなんですが、
写真から検証するに、位置的には下段の滝の下から2/3辺りにあったようなので、残念ですが削れて(崩れて)飛ばなくなってしまったんですね。
左側には土石の山があるけど、人が積み上げたわけはないから2013年の台風のあとにはそこまで堆積したのかもと思うと、
その高さは下段の滝すらも埋もれてしまおうかというほどだったことになります。
その土石の山の上から。
下流側はこんな感じです。
車まで戻る途中の枝沢に落ちる小滝2つ。
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