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由布川峡谷の滝

所在地/大分県別府市東山

太平洋←別府湾←大分川←賀来川←由布川の由布川峡谷に落ちる滝群です。
由布川峡谷は高さ15〜60mものU字型の峡谷が約12kmにわたって続き、
両岸の断崖からは40数条ともいわれる滝が糸のように流れ落ちていますが下りれるところは少なく、
多くはしっかりした沢歩きの装備でないと見られないようです。

参考HP・ブログ/(HP)日本の滝(Japan Waterfalls)

滝・桜・湯の旅 九州中部 (上)にて、2024年03月04日(月) 撮影

谷に下りれるところの一つ、猿渡です。
駐車場から渓谷に降りていく道は危険になったのか通行止めで、その代わり橋の上流側に新しい下り口が出来ていました(新猿渡入り口)。

小柳の滝

200段ほどの階段で谷まで降りると、軽石層を侵食して出来た断崖に一筋の滝が見えました。
大分県別府市東山


  

川をバシャバシャ、下流側を散策してみました。





しぐれの滝

  

橋の下の滝

やがて谷が狭まった場所があり、淵となっていたためこれ以上は進めませんでした。
見上げれば2本の橋(多分新旧の猿渡橋)が架かっています。
旧の猿渡橋の下あたりに橋の下の滝が落ちているはずですが、ほとんど水がなくわかりませんでした。

  

この二本の橋、谷から上がったあとに橋の上からいくら探しても下流側の橋(旧の橋)が見当たらなかったという不思議。
もしかして旧の橋は下流側にあるのではなく新の真下にある?

多くの滝は猿渡より上流側にあるようで、また有名なチョックストーンも上流側に50分ぐらい歩くとのこと、今回軽装な私は諦めました。

下流側に車で2分ほど走ると、小平の吊り橋です。
橋の上から下流側を覗くと、チラッと滝の一部が見えますが、谷ヶ渕の滝です。
谷に下りることも、滝の全体像を見ることも常人には不可能です。
大分県由布市挾間町朴木
  



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