乙女渓谷の滝
所在地／岐阜県中津川市加子母
太平洋←伊勢湾←飛騨川←白川の上流部の乙女溪谷にある滝で、キャンプ場から遊歩道を進むと
下流から落差18ｍのねじれ滝、落差7ｍの和合の滝、そして主瀑の夫婦滝(落差80ｍ雄滝、落差100ｍ雌滝)、
さらに小秀山への登山道を進むと落差4ｍの子滝、落差8ｍの孫滝、などを見ることが出来ます。
参考ＨＰ･ブログ／(ＨＰ)がんでんの館、 (ＨＰ)滝めぐり
滝めぐり 飛騨小坂の旅にて、2017.05.24(水) 訪問
現在、夫婦滝はルート上で崩落の危険があるとのことで通行止めとなっていましたので、
今日は行けるところで下の2つの滝を見ることにしました。
岐阜県中津川市加子母
遊歩道は、ほとんどの部分広い木製の歩道となっていて、相当手間のかかったものでびっくりしましたが、
雨に濡れるとちょっと滑りやすくなるのが難点です。
溪谷の入口から木製の遊歩道を20分ほど上がると先ずはねじれ滝が見えてきました。
遊歩道からしか見れなく、しかも木の枝によって全体が見られないのが残念でした。
岐阜県中津川市加子母
さらに10分弱進んで和合の滝です。
岐阜県中津川市加子母
ルート上にはシャクナゲの群生地もあり今ちょうど見頃でした。
滝めぐり 乙女渓谷･付知峡の旅にて、2023.09.19(火) 訪問
家を出るのが遅かったので、スタートは12時30分です。
相変わらず滑りやすい木製歩道は滑り止めテープの上を外さぬよう慎重に進みました。
15分でねじれ滝です。
岐阜県中津川市加子母
30分で和合の滝です。
岐阜県中津川市加子母
滝壺のブルーが本当にきれいです。
途中写真を撮ったりしながら来たので、夫婦滝(雄滝)に着いたのは14時40分でした。
登山道も結構な急登があって結構きつかったせいでもあります。
それにしても滝近くまでところどころに木製の立派な階段があったのにはびっくりしました。
大変な労力がかかってますね、有難いことです。
岐阜県中津川市加子母
滝前にはたくさんの十文字草が咲いていました。
トリカブトもちらほら。
こんな淡い色合いのもの初めて見ましたがいいですね。
すぐ右隣の沢に雌滝が落ちているはずなので踏み跡を頼りに行ってみました。
思ったより近く、こんなところを上がっていくのが最短コースです。
夫婦滝(雌滝)です。
あちゃ〜 水、少なッ！
岐阜県中津川市加子母
夫婦滝に来る途中に展望台への分岐があったんですが、そこからは2つの滝が並んで落ちるところがきっと見れるんでしょうね。
今回は、疲れと、雷がゴロゴロ言ってるのと、時間も5時を過ぎてたので諦めました。
駐車場に戻ったのは5時半ごろでしたが、
まあ、雨に降られなくてよかったです。
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