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石水渓の滝
所在地/三重県亀山市安坂山町
鈴鹿川水系安楽川支流石谷川の石水渓及びその上流の白谷に架かる主だった滝々です。
下流から落差10mの白糸滝、落差15m二段の頂禮(ちょうらい)井戸、落差10mの白雲の滝、落差8mの白滝、
支流御所谷の目測落差20mの御所谷の滝、目測落差8mの仙ヶ滝などがあります。
K302を石水渓方面に走って、新名神の高架橋のちょうど下あたりで右に入って行き、茶畑を抜け林道を進むとやがて白糸滝の下り口で、
数台停めれるスペースがあるので車をここに置ます。
白糸滝はここから下流側の谷に下り滝に行く遊歩道かあり、頂禮(ちょうらい)井戸は、ここから上流側川に下りて小矢場峠コースを進みます。
その他の滝は、通行止めの林道を進みその後に続く登山道(仙ヶ岳白谷道コース)沿いに順に現れます。

参考HP・ブログ/(ブログ)tanukiの滝めぐりブログ
仙ヶ岳白谷道コースの滝の旅にて、2020.11.14(土) 訪問
10時に駐車場を出発。
遠くに新名神の高架橋、そして手前に私の車が駐車しているのが微かに見えます。

紅葉は10日ぐらい早かったかな。

最初は林道くずれのほぼ平坦な道で、地質は脆く、山側路肩が小さく崩れたところが多く見られました。
約50分で林道の終点に到着しここから登山道となりました。
直ぐに白谷道コース、南尾根コースの分岐で、
白谷道コースを進めは間もなく白雲の滝に到着です。
白雲の滝は、撮影には最悪の木洩れ日のなかでした。
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白谷の切り立った左岸に切られた細い登山道を進むと、
やがて左下に白滝が見えるので、踏み跡にそって滝前に下りました。
白滝の滝前には根から倒れた生きた木が横たわって視界を遮っていました。
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こんな梯子場もありました。
大きな梯子を下りて、小さな梯子を上り返して登山道に復帰します。
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渡渉を繰り返しながらさらに進むと、右岸の沢に滝がありました。
御所谷の滝です。
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全体としては30m位はありそうな奥行きのある滝で、変化に富んだなかなか面白い滝でした。




巨大堰堤が見えてきました。
登山道に従って右から越えて行きました。
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堰堤を越えれば最後の滝はもうすぐです。

仙ヶ滝に到着しました。
写真を撮りながらですが、駐車場所から4時間10分かかっていました。
水量が乏しいせいか貧弱観が漂い、ちょっと期待外れでした。
高さも10mないんじゃあないでしょうか。
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滝の撮影はそこそこに、グルグルの撮影で遊んでしまいました。

滝上の少し先まで行ってみましたが、これ以上めぼしいものはなさそうなので帰路につきました。
帰りは約2時間で駐車場まで戻ってきました。
16時30分。
後回しにした頂禮(ちょうらい)井戸、白糸滝は、
今から行けば途中で暗くなりそうなので今日は諦めて、帰路につきました。
新春初滝めぐり石水渓の旅にて、2021.01.09(土) 訪問
昨年見残した頂禮(ちょうらい)井戸と白糸滝に行ってきました。
先ずは頂禮(ちょうらい)井戸に向かいましたが、
石谷川は想像以上の渇水状態で滝の写真になりません。
おまけに木洩れ日の最悪条件(≧◇≦)
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澄み切った水の美しさだけが心に残りました。

そして、白糸滝です。
砂防ダムの下はまあまあの水がありました。
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近くにはこんなプチ氷瀑?が


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