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滝めぐり 恵那


2019.09.09 (月)


関東は台風15号の直撃で大混乱をきたし、
特にこの暑い中での長時間の停電はきついでしょうが熱中症など十分注意していただきたいと思います。

私の住む愛知県はまったく影響なく今日もいいお天気で、
瑞浪、恵那方面の滝を巡ってきました。


最初に立ち寄ったのは、瑞浪市の霧ヶ滝、15m直瀑です。



川に下りるところはこの石碑が目印です。



川に下り立った先に美しい滝が落ちていました。
両岸の岩壁を深く削って落ちる幽玄な雰囲気に心を奪われました。
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少し下流には左岸から落ちる細い滝が見られました。

  


次に、近くの深沢不動滝を目差しました。
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不動尊は下流側(西側)の集落の管理とのことで、
そちらから向かおうとしましたが 道が草で覆われていて、労力パフォーマンスが悪そうなので諦めました。
近々、祭事があるようでその時には整備されるのでその後がいいよとのことでした。


次は、恵那市に入って、R418の道路下にある弥五郎神社の境内の奥に落ちる弥五郎滝です。
落差5mの渓流瀑でした。
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木曽川を渡って飯地高原に上がって行き、
大沢川に架かる平瀬滝大洞滝の二つの滝を目差しましたが、
先ずは遠い方、かつきつそうな大洞滝から訪れることとしました。



林道は木曽川まで続いているようですが、ちょうど大洞滝の上あたりにこれより進入禁止の表示があるのでその手前の路肩に駐車しました。
滝への下り口の表示などありませんでしたが、
林道を数十m歩いた先に踏み跡と何やら竹に赤い印を見つけたので、そこから下ることにしました。



林道から谷底まで急な斜面を数十m、あってないような踏み跡をたどって下り、
最後は谷底の一塊の大岩を乗り越えて滝前に立つことが出来ました。



大洞(おおほら)滝、10mです。
少し苦労しただけに感動もひとしおです。

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林道を戻って平瀬滝です。



滝には、滝の上流に架かる木橋を渡って行くルートと、滝の中ほどと下流に行けるルートがあるようですが、
今回は、中ほどに通ずるルートから入りました。
全長200mは在ろうかと思われる長〜い多段の渓流瀑で、今回は上流部のみしか歩けませんでした。
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中ほどより下流側です。
すでに18時に近く月も見えだし、そろそろ帰る時間です。

  


林道沿いではフサフジウツギが見頃でした。




20日時ごろ無事帰宅しました。



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