桜前線を追う旅 四国徳島
2018. 03. 27 (火)
今日から四国徳島の桜、四国八十八ヶ所、滝を巡る旅が始まりました。
16時25分発徳島行きフェリーに乗るべく11時ごろ豊田を発ちましたが和歌山港に着いたのは出港30分前でなんとかギリギリ間に合いました。
フェリーは定刻に出港、穏やかな海です。
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徳島には18時30分着なので船上で日没を迎えました。
徳島に上陸した後は徳島市内のあらたえの湯で夕食と入浴を済ませ、
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今夜はここの駐車場で車中泊することにしました。
2018. 03. 28 (水)
徳島市内あらたえの湯駐車場で朝を迎えました。
今日もいいお天気です。
眉山公園に上がって朝日でも撮ろうかと思ったのですが行く途中で太陽が昇ってしまったので諦めて
今日最初の訪問地の八多五滝に向かいました。
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名前の通り5つの滝の総称ですので下流から順に紹介します。
最初の滝は雌鴨ノ滝です。
次は、雄鴨ノ滝(左)です。 そして奥の方に五来光の瀧が見えてきました。
五来光(御来光)の瀧です。
いかにも櫛の間から5、6条になって落ちるかのような姿に感動しました。
そして、次は布引の瀧です。
このあと沢に二つの橋が架かっていたようですが二つとも落ちてなくなっていました。
橋の落ちたところも何とか超えて、最後の滝に到着しました。
滝の名は家に帰ってから調べて、ここまでは合っているようですが最後の滝は写真が合いません。
私の撮ったのはこれですが、象(蔵or蔵王)の滝はもうすこし上に行かなければならなかったようです。
滝を後にし最初のお寺さん、18番札所の恩山寺に向かいました。
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次は、19番札所の立江寺です。
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牛尾の滝に向かう途中の羽ノ浦桜つつみ公園です。
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そして、料亭まちださんのしだれ桜です。
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午尾(ごお)の滝です。
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次は、山の頂上にある20番札所 鶴林寺です。
けっこう高い山で、歩いて廻られる方はさぞかし大変だろうと思いました。
ここも遍路転がしと言われているんでしょうね。
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そして勝浦町に下って道の駅ひなの里かつうらで今日のスケジュールは終わりなんですが、
まだ14時を少しまわったところだったので明日の予定の星の岩屋不動の滝に行くことにしました。
星の岩屋まで上がる途中はしだれ桜が沢山植えられていました。
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星の岩屋に到着。
不動の滝のすぐ下にある洗心の滝です。
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そして星の岩屋不動の滝です。
滝の裏は岩屋になっていて裏見の滝、小さな祠がいくつも祀られていました。
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道の駅に戻る途中、喜楽の湯に立ち寄り。
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道の駅に戻って、隣の人形文化交流館のビッグひな祭りを見学。
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暗くなってから横を流れる川の桜のライトアップを見て、今日はここで車中泊です。
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2018. 03. 29 (木)
道の駅ひなの里かつうらで朝を迎えました。
安定した晴れの天気が続いています。
今日最初に向かったのは灌頂ヶ滝(かんじょうがたき)ですが、
途中きれいな桜があればすぐ寄り道です。
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慈眼寺へ向かう道を走っていたら滝は急に目の前に現れました。
灌頂ヶ滝(かんじょうがたき)です。
おぉっと思わずのけぞるほどの威圧感です。
落差は70ｍとありましたがそれ以上に感じ、まるで天から落ちてくるようでした。
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ここまで来たので慈眼寺に寄ることにしましたが途中の沢に架かっていた無名の滝です。
この辺りの沢はほとんど連瀑になっているんじゃあないかと思います。
こういうところに来て思うのは、
滝めぐりを極めようとすれば無限地獄に落ちてしまうこと間違いなしなのでほどほどがいいかなということです。
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慈眼寺です。
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さっき通ってきたところに雄淵(おんぶち)があったので寄りました。
淵というので期待はしてなかったんですが、行って見るとすごくいい滝があったので驚きました。
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Ｋ16に戻る途中の桜の景色です。
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月ヶ谷温泉で昼食と入浴。
アルカリ性単純硫黄冷鉱泉とのことで、無色の渋系の湯でした。
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百間滝です。
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今日の予定はこれで終わりなのできょう宿泊予定の四季美谷(しきびだに)温泉に向かいました。
Ｋ16は山越えのくねくね道で大変でした。
途中の沢に滝が見えたので今日最後の滝撮影です。 無名の滝だと思います。
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17時半ごろ四季美谷(しきびだに)温泉に到着。予約は無しでしたが無事泊めてもらえました。
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2018. 03. 30 (金)
四季美谷温泉で朝を迎えました。
部屋の目の前に川を挟んで新居田の滝の沢がありますが滝は見えませんでした。
チェックアウトの後、折角なので新居田の滝を覗いてみました。
前回より水量がありました。
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大轟の滝にも寄って動画を撮ってきました。
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ここまで順調だったのに次の千本滝で躓きました。
落石のため全面通行止めだそうです。
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諦めて次の白石のしだれ桜に向かいました。
途中、那賀川の長安口ダム湖の水の色があまりに神秘的だったので撮ってみました。
那賀川ブルーと勝手に呼ばせていただきます。
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やっとのしだれ桜と思いきや悪いことは続くもので、
地元の方によると前は立派なしだれ桜がありそりゃあきれいだったけど今は枯れてなくなったとのこと(≧◇≦)
残念だけど仕方なく次の轟の滝を目指しました。
Ｒ193は地図でもわかる通りくねくねでブラインドコーナーの連続でした。
最初は那賀町ですが峠から海陽町に変わって少しはましになりました。
日本の滝百選、轟の滝です。
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滝の上流には九十九滝と総称されるいくつもの滝があるのでその一部を見てきました。
轟の滝のすぐ上にある二重滝です。
横見滝です。
船滝(船形滝)で、上にチラッと見えているのは次の丸渕滝です。
船滝(船形滝)のすぐ上の丸渕滝です。
鳥返滝です。
まだ上にありますがここまでとしました。
今日は一日滝めぐりとなってしまいましたが
今日はこれで終わりなので山間部から海岸沿いに出て今夜は海陽町の道の駅宍喰温泉で車中泊です。
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2018. 03. 31 (土)
海陽町の道の駅宍喰温泉の朝、
目の前に太平洋が広がっているのできれいな朝日を期待していたんですがこの旅で初めて雲が多い朝で、
東の空にも雲がいっぱいあるのですが、うっすらと太陽が顔を見せてくれました。
今日のメインはお寺さん巡りで、室戸岬をぐるっと回ってきます。
東洋町から田野町までＲ493で突っ切り神峯寺を目指しました。
途中、奈半利川の平鍋ダムの景色です。
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無名の滝も一つ。
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ここ奈半利川沿いは稀に見るヤマザクラの群生地域でした。
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途中不動の滝があるというので探してみたんですがわかりませんでした。
27番札所 神峯寺に着きました。
よく手入れされた木々が印象的でした。
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室戸岬に近づいてきて26番札所 金剛頂寺です。
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続いて25番札所 津照寺です。
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室戸岬の先端にある24番札所 最御崎寺です。
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岬の海岸をぶらり。
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夫婦岩です。
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そして最後に滝を一つ。
唐谷の滝です。
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で、これを書きながら滝の詳細を見返したらなななんと、
この滝は雌滝で、更に上流に5分ほど行くと雄滝が豪快に落ちているとのこと(≧◇≦)
だって、この滝の横に唐谷の滝という標識が立ててあったじゃん！
しかも上流の川の分岐まで上がってほかになさそうだなと確認もしたのに。
なんか似たようなことが前にもあったなあ・・全然学習してない
ということで一日の計画も無事？終了し、今は牟岐町のコンビニでこれを書いています。
今夜はここで車中泊です。
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４月 に続きます。
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