滝めぐり 遠州
2018. 05. 06 (日)
日帰りで浜松北部の天竜区の滝を見てきました。
新東名と三遠南信自動車道を乗り継いで渋川ICで下り、最初に向かったのは荒沢不動の滝です。
Ｋ47を神沢で林道に入って1.3kｍほど行くと看板が出ており、1、2台止めれるスペースに駐車して
100ｍほど歩くと脆い岩盤が崩れて窪んだ滝前に到着しました。
多くの石仏が祀られた信仰の滝で、水量はほとんどなく残念でしたが見上げれば新緑が光に透けてきれいでした。
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次はＫ9に突き当って浜松方向に少し下ったところにある枇杷の沢不動の滝です。
Ｋ9沿いにくたびれた看板があり1、2台分の駐車スペースがありました。
鳥居をくぐって真っ直ぐに少し行くと遥拝所がありましたが、滝の側面でほんの少ししか見えません。
いったん入口付近まで戻り老朽化でロープの張られた橋を渡ってから対岸の小径を上がると滝前に行くことが出来ました。
滝前は工作物が老朽化していて足元が危険ですが、滝壺に光が射してなかなかきれいでした。
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熊(くんま)の道の駅くんま水車の里で昼食の後、黒滝に行ってみました。
グーグルマップで位置を調べてそこに行ってみてもなかなか見当たりませんでしたが、
阿多古川に流れ込む沢の奥に滝らしい流れがチラッと見えたので行ってみました。
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しかし、案内板は無いし、どうみても名のある滝のようでもないので、ネットで調べてみたらどう見ても違う滝です。
ということで、もう少し阿多古川の上流を探したら、ありました。
こちらが黒滝です。
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今日最後に向かったのはふんどし滝です。
Ｋ296で阿多古川を下って行き、途中で大栗安方面に右折し阿多古川を渡って少し入ると右カーブ下に滝が見えました。
カーブミラー脇に車を止め、道なきところを滝にまっすぐ下ると滝前に降り立つことが出来ました。
素直で美しい直瀑です。
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左岸から滝前に流れ込む沢にも滝が見られました。
この旅でところどころで見かけた黄色い藤を逆さにしたような花は蛇結茨(ジャケツイバラ)です。
今回の旅はこれで終わり、渋川ICで高速に乗って17時すぎに無事帰宅しました。
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