くしはらヘボまつり
2018. 11. 03 (土)
岐阜県恵那市串原でヘボまつりがあったので行ってきました。
会場は、くしはら温泉ささゆりの湯の下にある広場で、8時30分から14時までの予定です。
google map
ヘボとはクロスズメバチのことで、自然界では地中に層状の巣をつくります。
蜂の子は佃煮、ご飯と炊き込む(ヘボ飯)など貴重なたんぱく源として昔から食べられていました。
6、7月に山で天然の巣を採取し、
それを木箱の中で手塩にかけ育ててきた巣を持ち寄って
巣の大きさ(重量)を競うコンテストが行われました。
みんな創意工夫を凝らし蜂を育て上げますが、今年の夏の暑さには苦労したようです。
巣箱ごと会場に持ち込み
テントの中で巣を取り出します。
巣を計量し重量順に並べます。
今年の最高重量は6940ｇで優勝されました。
この後、巣は9000円/kgで来場者に販売されました。
閉会式
このような日本の食文化の視察にアメリカ、南アフリカからも来客が・・
13時30分、表彰式をもって終了となりました。
優勝は、中津川付知の方で3連覇だそうです。
ちなみに、私の故郷ではハエバチと言っていました。
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