紅葉前線と滝を訪ねる旅 美濃
2018. 11. 14 (水)
以前、岐阜八百津町の五宝滝に行った時にモミジが多かったのを思い出し、
ちょうどいい頃かなと思って行ってみたのですが、
駐車場横のモミジがチリチリの枯葉のような悲惨な状況だったので、
滝までも行かずにここをあきらめ、他の滝を廻ってきました。
最初は、関市の八滝ウッディランドの奥に落ちる八滝です。
別名 不動滝、落差は14ｍ、車道から50ｍほどで簡単に行けるお手軽滝です。
湾曲した地層がいい感じでした。
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周辺にはいくつも滝があるとのことでちょっと探してみましたが見当たりませんでした。
恐らく小さなものばかりなのかもしれません。
八滝ウッディランドのモミジです。
八滝ウッディランドからK63に戻ってきて、津保川の清兵衛淵です。
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来年には新しい年号になってしまうんですね。
道の駅 平成 で昼食。
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次は美濃市の板取川に入って行って瀧神社の近くの落差10ｍの権現の滝です。
滝頭に飾られた真新しい御幣が、ここがいかにも神聖な場所であることを醸し出していました。
滝壺に入水すると天災に見舞われるとの言い伝えがあるとのことで
一応しめ縄の外からの撮影にしておきました。
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今日最後は、関市洞戸の岩門の滝です。
駐車場から沢に入ると最初の滝、これか？ ちょっと小さい。
ひとつ上がると、おぉ、これだ。 目測10ｍありそう。
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駐車場に戻って林道の先を見ると鳥居や幟が見えたので行ってみたら
この上に岩門山大日大聖不動明王が祀られているらしい。
恐らくさっきの滝の上あたりにあるんだろうと思いながら上がって行くと滝上を過ぎてしまって・・・、
そして更に上がって行くと、その先に違う滝が見えてきました。
こちらが本当の岩門の滝でした。
落差は10ｍ、左岸の石段を上がったところの岩門山大日大聖不動明王を祀った立派な祠や、
滝前の鳥居、石の不動明王など信仰の滝でした。
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今回はいつもやるミス(違う滝を、目的の滝だと思い込んでしまい肝心の滝を見逃してしまう)を辛うじて免れました。
今日の滝めぐりは以上ですが、
今年のこの辺りのモミジの紅葉は近年にない最悪の状況のような気がします。
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