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滝めぐり 美濃白川




お正月以来ちょっと間が開いてそろそろお尻がムズムズしてきたので、近場を廻ってくることにしました。


2020.01.21 (火)


飛騨川沿いにR41を北上し、
最初は道の駅 ロック・ガーデンひちそうから飛騨川越しに花車尾(かしゃお)一の滝です。
落差は12mです。
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次は、納古山登山道の途中にある親猿の滝、落差10mです。
とは言っても車も入れる林道脇なので超お手軽滝でした。
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飛騨川を渡って、先ほどの花車尾(かしゃお)一の滝のちょっと上にある花車尾(かしゃお)二の滝です。
今は廃業した民宿滝上さんの少し手前のカーブの竹藪のところから、わずかな踏み跡を頼りに川に下りてみました。
目測落差は6mです。
右写真の滝上に見えるのは、民宿滝上さんの建物です。
それにしても上の挟まっている石、もしかして日本一のCSかも (^_^;)
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この上にさらに滝があるというので行ってみました。
民宿滝上さんの前を通って沢沿いに遡上すると、ここで進めなくなりました。


左上に林道があるようなのではい上がりました。
荒れた林道(車の通れる道ではない)をさらに進むと手掘りの隧道、そしてちょうどその横の谷底に滝が見えました。
花車尾(かしゃお)三の滝、落差12mです。
木の枝でよく見えませんね。
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ロープでもあれば別ですが、真っ直ぐ滝前に下りれる場所はありません。
少し下流に傾斜の緩いところがあったので下りてみましたが滝はこのプールの向こう、夏ならまだしも、今回はあきらめましょう。



K402で中野方方面に進んで、上吉田にある三十三尋の滝です。


アプローチは滝の上流側からでした。
滝の左岸の杉林の急斜面を登山靴のエッジを効かせながら滝の高さ約50m分を下りました。


目測落差50m、今日一の感動の雄姿です。
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次は、赤河の白子の滝です。
道路沿いのお手軽な小滝5mでした。
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そして、そう遠くないところに前坂の滝、10mです。
K68にかかる下赤河橋近くから細い道に入り少し行った行き止まりに車を停めて、森の奥を見ると滝が見えました。
滝には、動物侵入防止柵を開けて、わずかな踏み跡を辿ればすぐでした。
滝前は、ホースがあったり、倒木があったりでクシャクシャでした。
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今日は温泉に入りたかったので道の駅美濃白川まで出てきました。
温泉で疲れを癒して、今晩はここで車中泊です。
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明日は再び白川に入って、廻れるだけ廻ってから帰路につく予定です。


2020.01.22 (水)


道の駅 美濃白川で朝を迎えました。
雲の多い空ですが、雨の心配はいらないはずです。

今日も白川を廻る予定なので白川口まで戻って、R41沿いにある滝に寄ってみました。
丸岩不動滝です。
丸岩不動明王の祠の横の沢に架かる全長20mほどの小さな連瀑帯でした。
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さらにR41を100mぐらい下ったところにも布引の滝、10mがあるとのことで、
車で走りながら道路脇の落石防止の金網の奥に滝を確認しましたが、
交通量も多く駐車場所もなかったことから今回は車からのチラ見だけにしました。
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次は、クオーレふれあいの里から笹平高原に上がって行く途中にある天の滝地の滝です。
上がって行くと、先に地の滝があるのですが事前調査が不完全だったため今回は見逃してしまいました。
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そして、さらに上がると造成中の広い広場の前の沢に天の滝が見えました。


一番上に目測落差5mの直瀑、そしてそこから下に全長20mほどの渓流瀑が架かっていて、渓流瀑の最下部まで遊歩道が出来ていました。
この規模なら直瀑まで行くまでもないと思う人が多そうなので、あえて滝前まで行ってみました。
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次は中川の白草の滝です。


中川でK62から洞山方面に入って、集落の入口の橋の手前に5台ぐらい停めれる駐車スペースがあるのでそこに停め、
白い水利施設の建物の横から入って、こんな石積みの横を進んで行きます。
昔から獣害には苦労していたんですね、大変な労力だったろうと頭が下がります。


そして、こんな小滝の横を上がって行くと・・


大きな岩盤から流れ落ちる滝が見えてきました。
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ネットでは10mと書かれていましたが、そんなもんではありません。
私の目測では30mはあると思いました。
  




東白川に入って、K62沿いにある大口不動滝です。
信仰の滝で、目測落差は4mです。
1台分の駐車スペースと1分以内のお手軽滝でした。
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K72に入って下親田不動滝です。
目測落差8mの典型的な分岐瀑です。
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滝上の小滝のブルーのプールがきれいでした。
  


大多尾峠を越え黒川方面に下る途中の檜の美林です。
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柿反まで来て、柿反不動滝です。
こんなところから入って、整備された参道(車は通れない細い道です)を10分ほどで滝に到着します。
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不動尊の祀られた落差7mの信仰の滝ですが、ふだん水量は乏しいです。
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次は、五介の滝です。
黒川側からだと立派なトンネルを抜けて直ぐに滝への林道入口があり、上がって行くと滝上に駐車場がありました。
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五介というのは、このあたりに住んでいたという山賊の名前なんだそうです。





K70を白川口方面に戻って行きます。
次の安堂が滝、落差8mは
御嶽大神の幟の立ったところから100mほど入った御嶽教の施設の奥に落ちていました。
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K70をさらに白川口方面に戻ると、
大きなカーブのところに不動滝の石碑とその奥に黒川不動滝がありました。
目測落差4mの渓流瀑でした。
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そして、今日最後にと下新田不動滝を探したのですが、
グーグルマップの滝の位置には小さな公民館しか見当たりませんでした。
ネットで再度調べたら先ほどの黒川不動滝の直ぐそばから林道に入った先らしいことが判ったのですが、
時間も遅くなってきて林道脇の一軒家の横を通るのが気が引けたので今回はパスとしました。
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そして、1泊2日の滝めぐりを終えて、18時過ぎに無事帰宅しました。



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