箱根周辺の滝めぐり
2020年09月28日(月)
今日から3泊4日ぐらいの予定で箱根周辺の滝をめぐる予定です。
昨夜の遅くに駿河湾沼津SAまで来て車中泊のあと
朝の富士山を撮るために足柄スマートICに到着しましたが濃霧の中だったため、高いところに上がってみました。
ギャツビイゴルフクラブの上の辺りです。
富士山は雲海の上です。
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最初の滝は、足柄古道沿いの滝です。
嶽之下宮のすぐ先で車は通行止めなので、嶽之下宮の駐車場に車を停めます。
先ずは嶽之下宮の奥に落ちる縁結びの滝です。
目測2ｍはないくらいの小さな滝です。
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電チャリを使って古道を進みました。
左の支流の奥に落ちる頼光対面の滝は落差10ｍです。
別名不動の滝といい、信仰の滝です。
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次は本流に架かる銚子ヶ渕の滝です。
目測落差5ｍの渓流瀑です。
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さらに進んで、左の沢に落ちる目測落差8ｍの古滝です。
裏見の出来る滝です。
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つぎ向かったのは遊女の滝です。
K365から林道に入るのですが、入口にゲートがあるので、ここも電チャリを使いました。
以前は滝への下り口にしっかりした案内があったようですが今は朽ちかけて見落としそうな看板が一つあるだけで、
降りる道のすぐ横は崩れて陥没していました。
なお、林道はこの少し先で土砂が出たままでもう道路のていをなしていませんでした。
滝前も、左岸が崩れて倒木がそのままの荒れた状態でした。
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次は、東名を挟んで反対側の山の奥の不老の滝です。
湯船林道は滝の少し手前にゲートがあり、その前には広い駐車スペースがあります。
ゲートから200ｍも歩けば沢の下り口があり
その沢の奥に落差20ｍほどの滝が落ちています。
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不老の滝から戻る途中から沼子弁天公園の方に入って行くと
落差13ｍの姥の滝がありました。
流れは細いし、少し寂しい滝前です。
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今日の最後は、
神奈川県に入って、日本の滝100選の洒水の滝です。
滝の下流で河川工事中で通行止めと書いてありましたが、
工事現場まで行ったら、現場の人に通っていいよと言われたので通らせていただきました。
それでも少し手前の赤い橋までで、その先は水害で荒れたままでした。
以前は滝の直下まで遊歩道があった形跡が。
一の滝から三の滝まであるみたいで、見えているのは落差69ｍの一の滝みたいです。
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一方向からのビューでちょっと物足りない100選滝でした。
今日の滝めぐりを終えて、
南足柄市のモダン湯治おんりーゆーにて温泉と夕食を頂きました。
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今夜は南足柄市で車中泊です。
2020年09月29日(火)
南足柄市で朝を迎えました。
今日は、滝を見ながら箱根に上がって行きます。
今日最初の滝は、
K78を足柄峠に上がって行く途中から左に入ったところにある
sotosotodays CAMPGROUNDSというキャンプ場の奥に落ちる
夕日の滝です。
落差23ｍの私好みの美しい直瀑でした。
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早朝にも関わらず(というかだったせいか)、
数名の本格的ドローンの撮影クルーが滝の撮影中で、だいぶ待たされてしまいました。
途中で撮らせてもらいましたが、彼らを待たせての撮影だったので落ち着いて撮れませんでした。
このあと最乗寺に立ち寄りました。
不動堂の下に落ちる洗心の滝です。
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箱根湯本にやってきました。
旅館の天成園内に落ちる落差約20ｍの飛烟の瀧です。
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すぐ先に、落差約8ｍの玉簾(たまだれ)の滝です。
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畑宿まで来て、そば処石だたみで昼食のあと、
車をそこに置かせてもらって飛龍の滝に向かいました。
半分ぐらいは林道、後は登山道で、ほとんどが上り坂でけっこうきつかったです。
上る途中で、上から下りてくる結婚前撮りのタキシードとウエディングドレスの新郎新婦とカメラマンにすれ違ったんですが、
あの登山道をあの格好で滝まで行けたんでしょうか。
なにより、もっとふさわしい滝があるでしょうに・・。
滝は、上段15ｍ、下段25ｍと二段に分かれて落ちており見えているのは下段です。
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すごい迫力！
そば処石だたみさんの近くに朝日滝があるので、ちょっと探してみたんですが
見つかりませんでした。
そば処石だたみさんで聞くと、滝は箱根新道を越えた上だとのことで今回はスルーすることにしました。
小涌谷まで上がってきて、千条(ちすじ)の滝です。
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今日の滝めぐりを終えて、
箱根小涌谷の箱根小涌園ユネッサンで温泉に入らせていただき
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今夜はこの近くで車中泊です。
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2020年09月30日(水)
箱根強羅で朝を迎えました。
朝日がきれいでした。
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今日のメインは柱状節理の六方の滝だったのですが・・・
先ずはR138で箱根湯本方面に下って、天平台にある蛙(かわず)の滝です。
R138沿いに落ちている落差15ｍのお手軽滝ですが、交通量も多く、車に注意しながらの撮影でした。
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宮の下まで戻って、底倉の太閤の滝です。
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すぐ近くの太閤の岩風呂は土砂で埋まっていました。
もう一つ宮の下の落差15ｍのしらさぎの滝です。
これもR138沿いのお手軽滝でした。
滝の周りは石積みで守られているように見えます。
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いよいよ六方の滝を上から行こうとターンパイク箱根に上がってきました。
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結果的には上からというのは間違いでした。
最初はススキや笹がきれいに刈り取られていてルンルン気分でしたが、
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結局、何かの作業道に導かれて彷徨う羽目に。
下に降りていく踏み跡らしきものが見つけられず結局体力だけ消耗させられただけで撤収となりました。
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それでも頑張って
しとどの窟側から電チャリで林道を新崎川の白銀(しろがね)橋まで行ってみましたが、
川を覗いて、ここから沢登りかと思ったら心が折れてしまいました。
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また次回ということで。
あとから知ったことですが、この先にもう少し行けば滝に通ずる登山道があったようです。
知っていたら行っていたと思うと残念でした。
気を取り直して、湯河原の不動滝です。
木洩れ日の落ちる最悪のコンディションで見難い写真となってしまいました。
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近くにある五段の滝は本流にと思いきや
支流のさわに隠れるように落ちていましたが、これでは見えません。
川を渡り近くまで行って、最下段だけ見てきました。
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そして最後は、奥湯河原の去来の滝と白雲の滝です。
少し荒れた林道を突き当りまで進むと、広めの駐車スペースがありました。
ここから白雲の滝までは約1.2ｋｍとのこと。
おいしそうなたまごはそっとしておきましょう。
もう少しで天照山神社というところに去来の滝への分岐。
右に進むと直ぐに去来の滝です。
目測落差10ｍほどの渓流瀑です。
去来する人生の思いを忍ぶ山伏修行の滝とか、なかなかうまい表現ですね。
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分岐に戻ったあと天照山神社に進んで、
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白雲の滝に到着しました。
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落差30ｍの直瀑です。
今回の旅ではきれいな直瀑が2つも見れて幸せでした。
今日のコスパの悪い滝めぐりで一挙に疲れが出た感じ。
身体も心も帰ろうと言ってるので、今回の滝めぐりはこれで終わりとしました。
箱根越えにて
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このあと清水ＰＡで車中泊のあと、翌日の朝に無事帰宅しました。
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