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円原川の川霧光芒と奥美濃の滝めぐり




2021.08.04 (水)

今日は、岐阜県山県市の円原(えんばら)川の川霧の光芒の撮影と、
そのあとさらに上流の弥十郎の滝を訪れようと出かけました。
円原は2回目、前回は確か秋で川霧がまったく発生してなくて、
ネットで調べたら梅雨の頃らしく、湿度の高い空気が、湧き出た冷たい伏流水によって冷やされて霧が発生するのでしょう。

昨年7月に、円原の集落を少し過ぎた辺りで土砂崩れが発生したようで、今は集落の外れで通行止めとなっていました。
google map
あぁ、弥十郎の滝は今日は無理ですね。
通行止めの場所の5、6台止めれる駐車スペースに駐車できました。
集落周辺から、土砂崩れがあった辺りまでで撮影しました。
google map








  

  

撮影時間は08時10分から約1時間です。


弥十郎の滝は諦めたので、このあと近くの滝を訪れました。
まずは本巣市のお釜の滝です。
少し下流にある小滝です。
google map


  

お釜の滝は恐らくこの上あたりだと思うんですが、簡単に越えられそうもなかったので、
(ずぶ濡れになりながら滝の流心なら上れるかも・・沢屋なら簡単)
一旦林道まで上がり、降りれそうな場所と滝を探しながら林道を少し進むと、
直ぐに滝はわかりましたが、降りれそうな場所はありませんでした。

お釜の滝を滝上から、落差は12mです。



戻りながら先ほどの小滝を林道から覗いたら、滝の右側に何とか行けるかもしれない弱点を発見しました。
再び小滝前に下りて、先ほど発見した場所からなんとか超えることが出来ました。
みんなそこを越えるらしく、それらしい跡もありました。

少し遡上して、正面の圧倒的な板状節理の岩の右側に滝が落ちている筈です。



見えました、お釜の滝です。
google map


なんという空間でしょうか、まさに自然の芸術です。







滝壺も深く神秘的です。



ただただ見とれます。



  

  

下から見るに、ロープを使う方なら林道から滝壺の少し下流あたりに直接下りることも可能だと思いました。


お釜の滝を後にして、次は三段滝です。
アングルが限られるため、撮る楽しみの無い滝です。
落差は20mとのことですが、それほど迫力は感じない滝でした。
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帰りは、R157の方に出て戻ろうと思ったら、河内谷沿いの道は細く、谷が深い上にガードレールもなくてなかなかハードな道でした。
上大須方面に戻った方がずっと安全で楽だと思いました。

そして、道の駅うすずみ桜の里ねおのうすずみ温泉で遅い昼食と汗を流した後帰路につきました。



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