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東三河の滝めぐり




2020.06.05 (金)


今日は新城市の棚山高原に上がる途中の滝を巡ってきました。

先ずは一番高いところにある大島の滝です。

途中にゲートがあるのでそこの3台ほど停められる駐車場に車を停めて、
そこからは電チャリを使いました。
実は、滝見を終えゲートまで戻ってから気が付いたのですが、
ゲートにオートバイ、自転車も通行止めの看板が付いていました。 m(_ _)m

しっかり位置確認もせずに行ったので、通り過ぎてだいぶ先まで行ってしまいましたが、
滝を探しながら戻る途中に見かけた目測落差3mの小滝から。
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大島の滝を探しながら戻っていると左手を流れている川が急に低くなったので
これか、と思い下りてみると当たりでした。
大島の滝です。
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水もきれいです。
 

下から見たら、上にもう一段あるようなので、上からも見てみました。



少し下ったところの小滝です。
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さらに下ったところの橋の上下にも滝が連続していたので寄ってみました。
橋の上流はそれほどでもなかったので、下流です。
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一つ上がってみました。
もうこの上は橋になります。
 




ゲートに戻ってきました。
ゲートのところの沢を少し上がると棚山の滝です。
水量がもうちょっとほしいですね。
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車で林道を戻って、途中の沢を登ったところにある与右衛門の滝です。
どの滝かは諸説ある滝です。
この辺りの沢は、どこも水がきれいです。


与右衛門の滝らしきところに来ました。
沢は同じ高さのところで完全に3つに分かれて落ちていました。
右の写真が登山道に近い側(左岸側)に落ちていた滝で、左が真ん中に落ちていた滝です。
 

そして右岸側の滝です。
この滝が一番見栄えも良いし、これを与右衛門の滝としているのが多いのかな。
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さらに上まで行ってみましたが、延々とゴーロが続くばかりなので、この小滝のところで引き返すことにしました。
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帰りに2つ小滝に立ち寄り。
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ここはあと一つ、宇連の大滝があるのですが、
時間もないし、もう少し水量がある時に来ようと思います。
今日は1泊の予定で来たので、このあととうえい温泉花まつりの湯に向かいました。

途中で見かけた恐らく名はないので、四谷の無名滝と呼んでおきます。
遠くから見れば二段になっており、目測落差は下だけで10mです。
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このあととうえい温泉で汗を流したあと、蔦の渕駐車場で車中泊です。
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とうえい温泉の広い駐車場が夜でも開けててくれて、車中泊も出来ればいいんですけどね。


2020.06.06 (土)


昨日は新城の棚山高原に上がる林道沿いの滝をめぐったあと、
東栄町まで来て蔦の渕の駐車場で車中泊でした。
今日はこの周辺の滝をめぐりました。
今日最初の滝は、東栄町宮平の東栄中学校のすぐ近くの荒神場の滝です。
目測落差2mほどの小さな滝ですが、えくぼのようなポットホールが1つ。
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この沢の横に林道があったのでちょっとだけ入って行ってみました。
しばらく行くと左からくる沢の奥に滝が見えたので行ってみました。
東栄町の無名滝と呼んでおきます。
目測落差は10m、水量は少なく、滝前には倒木がいくつも転がる荒れ放題な滝でした。
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次は、東栄町中設楽の釜渕です。
R151から川まで下りるしっかりした道がありました。
釜淵には3つの淵があり、上から一の淵(青淵)二の渕三の淵と呼ばれます。
下の二段の滝の落差は、目測3m、上の滝は1mぐらいでしょうか。
柱状節理が削られて平らになって、黄色み帯びた川底が印象的な滝でした。
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次は東栄町月地区にある月不動滝です。
目測落差は3m、水量が少ないせいか滝としては残念なものでしたが、
天然水を4L補給できたので良しとしますか。
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以前、このすぐ近くの清平寺さんのしだれ桜を見に来たことを思い出しました。


設楽町に入って、
神田(かだ)地区にある神田(かだ)の三滝に立ち寄りました。
一の滝から三の滝まで、
急な登りがあるわけでもなく、滑状の沢の遡上が適度に距離があって
けっこう楽しませてくれました。

クルマの駐車場所から5分ほどで落差10mの一の滝に着きました。
別名は神田(かだ)の不動滝です。
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一の滝は右側に滝上まで道が付いているので簡単に越えることが出来ますが、
そこから先の道はあるような、ないようなといった感じでしたが、
沢は滑床なので長靴を履いていればジャブジャブと進めます。

10分ほどで二の滝がチラッと見えてきました。
手前の緩い滝を越えて・・・(右写真は、二の滝滝前から下流の緩い滝を望む)
 

二の滝、落差8mです。
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この滝は左から巻きましたが、上の方には鎖も設置されていました。


ここから三の滝までは5分ほどでした。
別名 牛の滝と言うそうで、落差は9mです。
両側の岩に包まれて安らぎを感じるような、とてもいい感じの空間でした。
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次は、再び東栄町に入って、下粟代に落ちる魚留滝、落差8mです。
滝の上にある釜の上公園に車を止め、公園の出口付近から道なきところを滝前まで下りました。
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すぐ下にある小滝です。
 


次に、東栄町古戸地区の村行(そんぎょう)の七滝です。


ここへきて、主のカメラのバッテリーが切れてしまったので一部サブのカメラでの撮影です。
(泊まりで旅する時は必ず充電器を持ってくるんですが、今回は忘れてしまいました。)

ここには大小合わせて七つの滝があるわけですが、
下の滝から順に見ていきました。
R151から、切り株に刻んだチェーンソーアートを見ながら少し上がると不動滝です。
下のR151からも見える滝で、落差は10m、水量にもよりますがここで一番の滝かもしれません。
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その上に枝沢に落ちる大平滝です。
落差は約10mで、近くだと見えませんが上段の滝もありました。
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そして、目測落差3mほどの村行小滝です。
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すぐ上に、目測落差15mほどの渓流瀑状の村行大滝です。
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さらに上がって行くと夫婦滝です。
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下に目測落差3mほどの女滝、すぐ上に目測落差5mほどの男滝です。


そして、最上部に目測落差4mほどのおとめ滝です。
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このあと、あと2つ行きたかったのですが、バッテリー切れの関係でこれで終わりとしました。
早く切り上げたので、17時前には無事帰宅しました。



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